@ 初心者でもできるテープ起こしのコツとポイント|在宅ワーク・副業Research

テープ起こし(文字起こし)とは

在宅ワークで1番仕事の紹介が多い「テープ起こし(文字起こし)」ですが、テープ起こしとは何なのか理解しましょう。

テープ起こしとは講演・会議・座談などで録音された人の言葉を聴き取り、その内容を文章にする作業の事です。

パソコンや様々な記録メディアが発達し、非常に便利になったこの現代に需要がある仕事なのかと思いませんか?
私は正直最初は「古臭い需要が無い仕事」だと思いました(笑)
だって音声データを録音し不特定多数に配布したかったらYoutubeとかにアップロードするとか、知り合いだったらLINEで送るとかで事足りると思っていたのですが現実は違っていました。(汗)

例えばセミナーや講演・インタビューの音声データを文章にし例えば雑誌に掲載するとか、本にするとかで仕事の需要が多いみたいです!確かに良く雑誌でインタビュー記事や対談記事などを見ますが、あの音声データをテープ起こしし、雑誌とかに掲載しているんですね。

実際にテープ起こしを本職業とする人もいる位縁の下の力持ち的なお仕事です。

テープ起こしは簡単!?管理人の体験談

結論を先に言います!「慣れるまでめちゃくちゃ難しくて大変!!」ですが、収入は結構良いです!
私も始めてテープ起こしの仕事を紹介された時、「動画を見ながらその音声をWordに記載するなんて簡単♪」とか思ってまして(汗)初心者にも関わらず、何時間分でも出来ます!とか言っちゃったのが私です。。。

その結果どうなったのか・・・・・地獄を見ました。

初のテープ起こしは有名セミナーの動画を文章に起こす内容だったのですが、3時間のセミナー動画を約30時間位かけて完成させました。。。この時、もう二度と軽口は叩かないと心に決めました。
約10倍の時間ですが、これは旦那・在宅ワーク斡旋業者の方にもご迷惑をおかけし完成させた内容であり、本当に1人でテープ起こしをしたら何十時間かかっているか想像がつきません。 これから私が失敗・難しいと思ったポイントを紹介するので、これからテープ起こしで副業したいとお思いの方のお役に少しでも立てれば幸いです。

滑舌が悪い音声・動画データの場合

テープ起こしの仕事でこれが1番辛いです、今でも(笑)
滑舌が悪いと聴き取りに時間がかかり、最悪の場合先に進めず自問自答を繰り返す事になります。
私の回避策として一旦飛ばし先に進むと仕事がテープ起こしがスムーズに進みました。飛ばす際は【聴き取り不可】などと書いておいて後ほど再度聴き取りにチャレンジしてました。

凄く早口の音声・動画データの場合

これは動画再生のプレイヤーにより助けられました。
Express Scribeテープ起こしソフトなるフリーソフトがあり、これをインストールし作業を行ってました。
このソフトには音声の再生速度を結構細かく調整することが可能なので、再生速度を遅くする事で早口な音声・動画でも聴き取れますよ。
↓↓Express Scribeテープ起こしソフト↓↓
http://www.nch.com.au/scribe/jp/

専門用語や人名の多い音声・動画データの場合

正直これは在宅ワーク斡旋業者に相談して下さい。
会話であれば前後の流れで文脈や意味を理解できるのですが、専門用語や人名は聴き取れなければ文章に起こす事は難しいので【聴き取り不可】などと文章中に記載しテープ起こしを進め、在宅ワーク斡旋業者の方に「専門用語や人名が聴き取れなかったのでどうしたら良いでしょうか?」と潔く伝えた方が解決策が出ますよ!
私の場合は在宅ワーク斡旋業者の方から聞いた聴き取り不可能時に入力する記号を記載し、テープ起こしを進めました。

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